王子様の、花嫁探し。





「...あっ...」


首筋に移る唇。




「...だっ...だめ...」


...陸戸...




「...栖羽...」


吐息がまざった声。




「...あっ...きゃっ」


陸戸はあたしを抱っこして、
中へ入る。





部屋に入り、
机の上にあるスタンドをつけた。




薄暗い部屋の中、

陸戸はあたしをベットの上におろして、
自分の制服のブレザーを脱いで、
ネクタイを解く。




さっきから

ドキドキが止まらない....




「...栖羽....」


陸戸はベットの端に座って、
あたしの髪に指を通す。