王子様の、花嫁探し。





「...陸戸....」




陸戸....


ごめんね...






「....栖羽....俺っ... 

 器の小さい男やな...



 ...ごめんな....」



切ない声に

胸が痛んだ





...ううん、陸戸


違うんだよ...





「...陸戸...ごめんね...」



不安にさせて...

ごめんね...





あたしがそう言うと、
陸戸はあたしをゆっくり離し、
親指であたしの唇をなぞる。




「....好き....」