陸戸...。 「...泣き虫」 「...お前のせいや....」 小さい子みたいに、 少しすねる陸戸。 「...おい」 「え?」 「...もう二度と、 俺様の傍から消えるやないで?」 出た...。 俺様キャラ。 ...でも、 「...うん。 もう二度と、離れない」 ...もう二度と、 離れないから...。 「...もう二度と、 あたしを離さないで...?」 そう聞くと 陸戸は、 あたしの唇に 小さくキスした。 「....絶対に、 離さない.... ...一生.....」