庭園のベンチに座り、
手の中にあるネックレスを見つめる。
「....バッカみたい」
あたしって、
いつになったら
素直になれるんだろう...。
さっきだって、
好きだって言えるのに。
「...馬鹿」
...素直になりたい。
本当は、
こんなことになんて
したくないのに。
なんで空回りするんだろうね。
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撮影が終わり、
かっちゃんと公園のベンチに座った。
「一人暮らし、
大丈夫?」
「うん。なんとかやってる」
「寂しくなったら言ってね?
僕が飛んで行ってあげるからっ!」
ニコって、
笑うかっちゃん。
「...ありがとう」
あたしも笑い返す。



