今夜もまた眠ることができないから俺たちはどこまでも走ることにした~マイケルタナカの爆笑恋愛エッセイ~

俺はリサの友達でもなんともない


つ、つまり


リサが今俺と同じ様に俺のことを思っているということは


皆無に等しいはず・・・


そ、そして


俺はリサについて何も知らないのだ・・・


なのになぜ


俺はこんなにも


リサのことを思うことができるのだろう


ああ、しかも・・・