気が付いて目を開けると

自分の部屋の自分のベッドに

いた。

あれ?昨日の事ってユメだったの?

そう思ってたら1階から

「霞音。いつまで寝てるのよー」って

おかあさんの声が飛んできて。

やっぱり現実だったみたい。

1階に下りるとお父さんとお母さんが

真面目な顔をして座ってた。

「座りなさい。」って言われて

向かい合って座るとやっぱりどんなに

いきがってもアタシはまだ㊥2の

子供なんだな。って痛いほど感じさせられた。