すー。
霞音「おぃしぃ。」
瞬 「よかった。助かってくれて」
そぅいった途端あいつの目には、
涙が光ってて。
霞音「なんで。あたしに関わるの?」
我ながら、変な質問だと思うし、いつもの
迫力が無いとは思うけど。
瞬 「お前にしなれたら困るんだよ。」
あいつの顔は、コロコロ変わる。
真剣な顔だった。
霞音 「なんで?別にあたしが死のうと関係ないでしょ。」
いきなりで、なんにも対処できなかった。
あたしは気づいたらあいつの腕の中にいて・・・・
霞音 「ちょ。何やってんの!?」
あたしは、こう見えて男性経験なんて全く無いんだもん、
慌てるのは当然。
瞬 「好きだから。霞音のこと。」
思考停止。回路が吹っ飛んだ。
霞音 「ばっ!いゃいゃいゃいゃ、こんなときに冗談は」
瞬 「冗談じゃねーよ。んなこと、冗談で言えるかっつーの。」
霞音 「・・・・大嫌い。あんたなんか、嫌いだ」
瞬 「俺。あんたって名前じゃねーンだけど?」
霞音 「いゃ。知ってるけど。あたしにとってはあんただもん。」
瞬 「知ってるなら、いってみろよ?」
立場思いっきり逆転してる。こんなのは、幼馴染の輝(アキラ)と
だけだと思ってたのに。
霞音 「いゃ。」
瞬 「俺の事、絶対好きにさせてやるよ。」
霞音 「ふ、ふざけないで。意味わかんない。」
はー。なんとか、勢いを戻してきた。
瞬 「どもっちゃってかわぃぃよ。」
このとき、瞬の目に気づくべきだった。
あたしの予感は当った。「こいつもしかしてドS?」
霞音「な。なに言ってんの。」
瞬 「俺の名前は?」
霞音 「・・・・」
瞬 「言うまで、はなさねーよ?」
霞音 「はなして。」
瞬は、あたしを抱きしめる手を強くしただけ。
悔しい。
霞音「おぃしぃ。」
瞬 「よかった。助かってくれて」
そぅいった途端あいつの目には、
涙が光ってて。
霞音「なんで。あたしに関わるの?」
我ながら、変な質問だと思うし、いつもの
迫力が無いとは思うけど。
瞬 「お前にしなれたら困るんだよ。」
あいつの顔は、コロコロ変わる。
真剣な顔だった。
霞音 「なんで?別にあたしが死のうと関係ないでしょ。」
いきなりで、なんにも対処できなかった。
あたしは気づいたらあいつの腕の中にいて・・・・
霞音 「ちょ。何やってんの!?」
あたしは、こう見えて男性経験なんて全く無いんだもん、
慌てるのは当然。
瞬 「好きだから。霞音のこと。」
思考停止。回路が吹っ飛んだ。
霞音 「ばっ!いゃいゃいゃいゃ、こんなときに冗談は」
瞬 「冗談じゃねーよ。んなこと、冗談で言えるかっつーの。」
霞音 「・・・・大嫌い。あんたなんか、嫌いだ」
瞬 「俺。あんたって名前じゃねーンだけど?」
霞音 「いゃ。知ってるけど。あたしにとってはあんただもん。」
瞬 「知ってるなら、いってみろよ?」
立場思いっきり逆転してる。こんなのは、幼馴染の輝(アキラ)と
だけだと思ってたのに。
霞音 「いゃ。」
瞬 「俺の事、絶対好きにさせてやるよ。」
霞音 「ふ、ふざけないで。意味わかんない。」
はー。なんとか、勢いを戻してきた。
瞬 「どもっちゃってかわぃぃよ。」
このとき、瞬の目に気づくべきだった。
あたしの予感は当った。「こいつもしかしてドS?」
霞音「な。なに言ってんの。」
瞬 「俺の名前は?」
霞音 「・・・・」
瞬 「言うまで、はなさねーよ?」
霞音 「はなして。」
瞬は、あたしを抱きしめる手を強くしただけ。
悔しい。


