「へえ〜。じゃあその人も
駄目男じゃん?」


「違うよ!!かっこいいもん
そこらへんの男子とは違うの」

――ついていけない、、
絶対この女ナルシストだ。


「――――。」

私が黙っているとみかは
また後転の練習に
戻っていったのだった。