続・幸せの契約

その中でも一番年配で優しい顔をした先生が口を開いた


「目が覚めましたか?
気分はどうですか?吐き気や目眩などは?」



大和さんに気を使いながら
私の瞳孔や後頭部を確認する


「はい。大丈夫です。少し目眩がするくらいで…。」


私の言葉に大和さんが心配そうに私を見つめる


「そうですか。めまいは一時的なものですから安心してください。

それより、あなたにお伝えすることがあるのです。
どうぞ、ご主人様も一緒に聞いてください。」


医師の真剣な表情に
一気に不安が溢れ出した