続・幸せの契約

「…大和さん、起きてください。朝ですよ。」


そして
全身から湯気が出そうになりながら


そっと彼のほほに口付けた


グイッ!

「きゃっ!?」


その瞬間
大和さんに手を引かれて

私は彼の上に倒れ込む


そして


ギュッ…と抱き締められた


「おはようございます。
私の可愛い奥さん。」


そして
私の髪に口付ける



満足そうな大和さん


毎朝これをしないといけない私は日々心臓が壊れそうだよ