エリス「叔父様・・・・・?私はいつお城に帰れるの?修行はいつまで続くの?」



ロディック「ええ・・・・・・・とぉ〜・・・・。」



ロディックが言葉に詰まっていると、ミラは言った。


ミラ「ちょっと時間がかかるけど・・・・・・・、エリスが剣士として一人前になったら。そして、料理、お洗濯とか一人前にできるようになったらよ・・・・。そっちの方は、ミリアが先生よ。私と一緒にがんばりましょうっ!」


エリス「うん、私・・・・・・おねぇちゃんと一緒に頑張る!」


アロ「エリス様がやるなら!ティヌス!僕たちも・・・・料理も、洗濯も!一緒に頑張らないと!」



ミラ「まあっ!アロったら・・・・・・そうよね、エリス様だけに修行させられないものね」


アロ「エヘヘェッ!」


アロはニヤニヤと笑っている。



ティヌス"・・・・・・・・・・・・・・・・"


ミラは・・・・・・どこか遠くをみているティヌスを見ていた。


アロはいつまでもニヤニヤしている