「そうだよ。
前に、僕に言ってくれたの、覚えてない?
拙くても良いから、ちゃんと心を込めて言えば、
皆分かってくれるものよ? って。
僕、麗がそう言ってくれたおかげで、
勇気を持って、他の皆に話しかける事が出来た。」
「私は、あんまり話せなかったけど、
でも、ずっと、麗の事見ていたよ。
いつも物静かで、でも、言う時はちゃんと言うし、
自分の考えもしっかり持っているわ。
そんなあんたが、私は大好きだったよ?
それに、これからも絶対忘れない。」
「でも、一区切りだし、そろそろあの本返さないと、だな。
俺、ずっと借りっぱなしだっただろ?
何とか読み終わったけど、結構難しかったよ。
あ、でも、内容は、かなり面白かった。
また後で持っていくよ。」
「麗、……私達のためなんかに、そこまでしてくれなくても良いよ。
皆、こんな風に、麗からたくさんの事を教えてもらった。
私達の思い出は、ずっと変わらないから。
だから、クラスが変わっても、辛くなったら、いつでも帰ってきてね?
私達、ずっと待っているから。
それと、……無理しないでね。」
私は、どこまでも無力なのに。
私が知らないうちに、私は、皆にたくさんの事を与えていたの?
……こんなにも、皆は、私の事を思ってくれていた。
その事が、何よりも嬉しくて。
本日2度目の大号泣を迎えてしまった。
前に、僕に言ってくれたの、覚えてない?
拙くても良いから、ちゃんと心を込めて言えば、
皆分かってくれるものよ? って。
僕、麗がそう言ってくれたおかげで、
勇気を持って、他の皆に話しかける事が出来た。」
「私は、あんまり話せなかったけど、
でも、ずっと、麗の事見ていたよ。
いつも物静かで、でも、言う時はちゃんと言うし、
自分の考えもしっかり持っているわ。
そんなあんたが、私は大好きだったよ?
それに、これからも絶対忘れない。」
「でも、一区切りだし、そろそろあの本返さないと、だな。
俺、ずっと借りっぱなしだっただろ?
何とか読み終わったけど、結構難しかったよ。
あ、でも、内容は、かなり面白かった。
また後で持っていくよ。」
「麗、……私達のためなんかに、そこまでしてくれなくても良いよ。
皆、こんな風に、麗からたくさんの事を教えてもらった。
私達の思い出は、ずっと変わらないから。
だから、クラスが変わっても、辛くなったら、いつでも帰ってきてね?
私達、ずっと待っているから。
それと、……無理しないでね。」
私は、どこまでも無力なのに。
私が知らないうちに、私は、皆にたくさんの事を与えていたの?
……こんなにも、皆は、私の事を思ってくれていた。
その事が、何よりも嬉しくて。
本日2度目の大号泣を迎えてしまった。


