じゃあ僕にとって面白い映画というのを説明しろと言われると普段は機関銃のようにしゃべりまくる口も途端に口ごもってしまう。
でも僕の思うつまらない映画というものを説明しろと言われるとトタンにおとなしかった機関銃が弾薬を補充し準備万端のお口がしゃべりまくる。

つまらない映画・・・其の一、家族で見れそうもない映画。

まぁ簡単にいうとエッチのシーンがある映画はつまらないというコト。
いやあってもいいんだけど、そのエッチが本当に必要と判断したらいいんだけど「なんでここでエッチなシーンを入れるんだ?」と疑問に思う作品の多いこと多いこと・・・。
しかも家族が見そうな映画にそういうシーンがあると、とたんにお母さんが立ちあがり

「えっと・・・お茶でもいれましょうか?」

と言ってキッチンに行ってしまうのが目に見えてしまう。
安易なエッチシーンで家族の関係がギコチなくなってしまった被害家族が何万件でたのだろうか・・・と気の毒に思えてしまうのだ。

レンタルビデオ屋は”この作品はエッチシーンがありまっせ”というシールを貼るべきなのだ。
そうするとシャイな僕なんかは借り難くなってしまうんだよなぁ・・・。