three times love

それから私達は







しばらく星空を見上げた





相変わらずケンジの叫び声は続いてる…














「なぁ」











沈黙を破ったのはレイだった









『何?』









「明日」








『ん?』






「海、行こうか」











『用事あるんじゃないの?』



「少しなら大丈夫。嫌?」








嫌な訳ないじゃない






「これ終わったら、荷物とって出発しよう。」




『眠くない?』




「俺は平気。しんどい?」





『大丈夫』




「ナオは車で寝ていいから」




『お昼まで寝てたから平気』







「ムリするな」






『大丈夫』





「さっきから大丈夫ばっかだな」




『レイも』



「?」



『ムリするなばっかり』





「…そうかもな」