three times love

『私も殺人犯にはなりたくないです…』




「だろ?オレ偉いでしょ」




『はい。ありがとうございます』




何かレイ



ちょっと辛口?





車運転してたし





お酒飲んでないはずなのに











「キャー」







ビクッ






ユリの声だ






「どうしたの?」




『何でもないです』







叫び声聞いただけで



怖くなりました








なんて言えません







「仕方ないなぁ。はい」







そう言って





レイは





片手を出してきた






『…?』




「怖いんだろ?手、繋いどき」




『…はい』








何で







優しくするの?








どんどん







好きになっちゃうじゃん









「ギャー」




「うわぁー」




「ギャー」














…ケンジ






めちゃめちゃ叫んでるじゃん…