ケンジは
お構いなく私の手を引っ張って歩いていく
私は
ケンジの腕を
振り払う事も
レイの元へ
走る事も
それ以上
レイに話しかける事も
頭ではそうしたいのに
何も出来ず
ケンジの腕に引かれていた
ただ
怖かった
レイに声をかける事が
さっきまでの
優しい笑顔が
今声をかけてしまったら
もう二度と
見れなくなる様な気がした
そもそも
何て言っていいかも分からない
この時
私は逃げてたんだ
ケンジから
ミキから
レイから
何より
自分の気持ちから
お構いなく私の手を引っ張って歩いていく
私は
ケンジの腕を
振り払う事も
レイの元へ
走る事も
それ以上
レイに話しかける事も
頭ではそうしたいのに
何も出来ず
ケンジの腕に引かれていた
ただ
怖かった
レイに声をかける事が
さっきまでの
優しい笑顔が
今声をかけてしまったら
もう二度と
見れなくなる様な気がした
そもそも
何て言っていいかも分からない
この時
私は逃げてたんだ
ケンジから
ミキから
レイから
何より
自分の気持ちから

