彼の話を聞いて顔がひきつった・・。 美里の言ってる人と、私の言ってる人、本当に合ってるかな? でも、顔がかっこいいって合ってるよね。 あんなかっこいい人、そーそーいないし。 美里様々。 教えてくれてありがとう。 それから美里は、 「何で、こんなに男いるのに怜奈、そこ行っちゃう? ハル君の事、好きになったら、だめだよ。」 と、念を押して、自分の席に向かって行った。 やっと名前がわかった。 光晴くん。ハルお君じゃなかったよ。 みつはるなんだから、みんな、みつ君って呼べばいいのに………。