いつでも
どんな時でも

僕らは常に

明日は誰にでも
必ずあるものだと思っています

だから

今できるはずのことも
先延ばしにして

いつかそれを
後悔したりするのです



たとえばそれを
失うまではなくとも

同じ時間が戻ることなど
決してないのに

そのときの気持ちを
一歩に変えられないまま

僕たちは空しい思いだけを

その場に残していました