僕とキミは オレンジに点った街灯の下で おまわりさんに 補導されました ほんのしばらくだけど 自由な世界で深呼吸した僕ら もっと怖がっていい はずなのに 二人で顔を合わせれば どこからともなく 笑みがこぼれました 変だということは わかってます ダメだということも ちゃんと知ってます でも僕は 不思議と嬉しかったのです キミとわかり合えた 短い時間が 永遠に続けばいいのにと 思ったほどに この瞬間を 胸に残したいと 感じていました