戦国の世で  風林火山と共に

「整列!!」


低く、威勢のいい声に

隊員たちが列を作り出す。



そこへ紅葉が戻ってきた。

列の1番後ろ、俺のところへ。


「・・・紅葉、先頭じゃないの?」


確か・・・

攻撃隊長とか言ってなかったっけ?



「先頭はうちの2強

金楼と銀楼が勤めるんよ。

あとで紹介するわ!


自分は後ろで壱斗さんの護衛や!!」