戦国の世で  風林火山と共に

でもあれやなぁ・・・。


ほんまに目的地ないん?


帰りたい故郷とかも?」




口を挟む間もなく

紅葉がべらべらとしゃべる。



・・・なんか

勝手に話もまとめてくれたみたいだし

そういうことにしておこう。



「あ~・・・うん。

なんつーか・・・

何にもわかんねーもん」