「もう…」

『なぁ…雅ちゃん、突然やけど…今夜空いてるかな…?』


「えっ?はい…空いてますけど…」

『じゃあ…飯でも…食いに行かへんかな…?』


「いいんですか?」


『勿論やん、雅ちゃんいいなら、行こうや!』


「はい!」


『じゃあ、携帯教えてくれる?』

「はい」