11時15分前…雅ちゃんの家の側に着いた

早かったかな?

でも俺大丈夫かな?ちゃんと普通にしてられるかな?

ハッキリ聞けるんかな…ドキドキしてしゃあないわ…初じめてみたいや…
何て悩んでいると、いつの間にか来た雅ちゃんが
車の中のぞき込んでいて慌てて、ドアを開けた!

『ごめんな、ボケッとしてて…』

「いいですよ、来たとこですし」

『じゃあ、行こうか』

「はい」

と言う言葉を聞き車を走らせ始めた…