Another:ただキミと一緒にいたかった



夜9時になると必ず俺は


パソコンを開いて
ある特定の“チャット部屋”に入る。



いつも居る奴が居るから

ここが今の俺の小さながらも“居場所”なんだと思ってる。






俺の過去を知りたがらないし

気軽だし

付き合いやすい。









今日もいつもどおりの

くだらない会話で終わって


一日が過ぎるはずだった。