Another:ただキミと一緒にいたかった


届くはずのない声を
毎日毎日


琴音に届いていると信じ

話しかけてた




毎日の学校のことを
俺は一人で
ガラスの向こうの
彼女に向かって

毎日毎日話し続けた。









顔色・・・


悪くなってる。









そう思い始めたのは

肌寒い季節になり


街にはもうクリスマスツリーや飾りが
立ち並ぶようになっていた頃だった。