温かな





あなたの手が





触れた瞬間





私のなかに





優しさがながれ





全てを





大きく





包みこむ















不安が





消えゆくとともに





この





体が





私たちを





隔てる





壁のようで





もどかしく





感じるの















いっそうのこと





溶けちゃって





あなたの中に





入りこめたらいいのに















あなたと





ひとつに





なれるのならば





私という





個体は





存在しなくたって





かまわない















あなたとの





永遠が





約束





されるのならば・・・