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バスの停車する振動で私は目が覚めた―


通学のバスでいつの間にか寝てしまうなんて…

最近の余り眠れないからだろう。


そういえば
最近Fにも顔を出せていない…




学校に着き
教室に入ると亜佐美が目に入った。

罪悪感で一杯の私は声を掛けられず、入口付近で亜佐美を眺めていた…


そんな私の姿を見付け、亜佐美が近付いて来た―


「おはよう京子
何やってるの?」

そんな私の気持ちも知らず、普通に声を掛けてくる亜佐美…

その姿を見ると、一層罪悪感が増した。



私は席に着くと鞄を置いた。

考えてみれば、私にとって初めての親友とも呼べる存在―


その亜佐美を確認もせず、一方的に疑うなんて…

私って嫌な奴だな。



まだ時間はあるけど…

私はギリギリの場面で、この親友が死ぬ事を知りながら招待メールを送信する事を選択するのだろうか?

何も知らず
私をニコニコしながら見つめる亜佐美。


まだ…
まだだ。

まだ別の解決方法があるかも知れない!!



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