私はベッドから飛び起きると、慌てて入口に掛けていた手の平程の鏡を覗き込んだ!!
赤い斑点…
これはよく見ると指先の痕だ―
一気に全身の力が抜け、そのまま膝から床に崩れ落ちた…
本当なんだ―
そのままの姿勢で
ベッドの上の携帯電話に手を伸ばす…
画面のページを更新―
"残り時間7980分"
初めて私はこの数字に大きく反応した。
つまり
月曜日の深夜1時がタイムリミットという事か…
明日はもう水曜日。
考えてみると余り時間はない―
とにかく何とかしなければ…
それだけが頭の中を巡り、解決の糸口さえ見付からなかった。
そして今日も
空が白み初めてきた―
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