頭を鈍器で打たれた衝撃 嘘でしょ…… 「ホントごめんな!俺からも注意しとくわ」 「いえ、一ノ瀬先輩は何も…」 「つか、なんで俺の名前知ってんの??」 「え…!!」 いきなり核心をつかれたあたしは、焦って何も言えなくなった (あたしの友達が……なんて言えないしなぁ) 「あ……えーっ……と………」 「コイツも良狙いなんじゃね?」