俺サマ執事のお気に入り

こんなイケメンなんてわからない私でも、目の前にいる人はカッコイイっと言っていい!


はっ!!いけない、見とれている場合じゃなかった!


「あの、誰なんですか?」



私がさっきから気になっていたことを聞いてみると、その男の人はにっこりと微笑んだ。



「これは、失礼致しました。わたくしはこういう者です」




そう言って服から取り出したのは名刺らしき紙だった。