取りあえず、何か頼んでみよう! せっかく、緒方さんが勧めてくれたんだし…。 えーとメニューは… スッ‥。 「‥え?」 メニューが見当たらないと思ったら、また別の執事さんがメニューを手渡してくれた。 「どうぞ‥お嬢様」 「あ、ありがとうございます」 わ、この人も顔が整っている! 髪の色は薄いクリーム色で瞳がブルー色をしている。 外国人かな…?