舐められたところから熱が帯びてくる。 舐め方が変だよー‥!! 「何ってケチャップが付いているから、舐めてやっただけだけど…?」 平然とした顔でにや、と口の端をつり上げて笑った。 へ!?ケチャップ?? 「お待たせ致しました、すぐに手当てを‥どうかなさいましたか?お顔が赤いようですけど?」 緒方さんは薬箱を手に戻って来て、私の顔を見るなりそんな事を口した。