何も言い返せないのか、陽輝くんはふんっとそっぽを向いた。
「ねぇ、錬くんどう思います?あたしも執事喫茶に行ってもいいですよね?」
夏帆は隣にいた櫻木さんに話しかけて、同意を求めた。
「当然!大歓迎だよ?俺は可愛い女の子の見方だからね」
ニコッとあの執事さんスマイルをして言う櫻木さん。
やっぱり、あのスマイルは素敵なんだよね。
「錬…お前ー‥」
陽輝くんが小さく拳を握りしめている。
それを察したのか櫻木さんはルイくんの座っている席の後ろに隠れた。
「ルイっ、このコワ~イ陽輝をどうにかしてっ」
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