「あ、馬鹿之介…奥から荷物を持ってこい」
勇人さんが、竜ちゃんに目くばせをした
「はいはーい、馬鹿之介は愛子のためにプレゼントを持ってきますよ」
竜ちゃんがよろよろと立ちあがると、居間を出て行った
「プレゼント?」
私は首をかしげた
「学校、行きたがってただろ?
有栖川が無事、高波を落とした
お礼に、愛子の望んでいた高校編入の手続きを俺がさせてもらった」
「え?」
「金の心配はねえよ
有栖川さんにきちんと払ってもらったから」
払ってくれた?
そんなの知らないけど…いつ?
「不思議そうな顔だな
高波逮捕直後に、有栖川にお願いしたんだよ
金、出せって」
「それってお願いじゃなくて…脅しじゃないの?」
貴美恵さんが横から突っ込みを入れる
「まあ、どっちだっていいんだよ
彼はきちんと入学金を払ってくれたんだから」
勇人さんが、ぶっきらぼうに答えた
「いいんですか?
本当に、通っていいんですか?」
「いいも、何も
有栖川さんが金を払ったんだから、9月から愛子の席は紫桜に用意されてるんだよ」
勇人さんが苦笑した
勇人さんが、竜ちゃんに目くばせをした
「はいはーい、馬鹿之介は愛子のためにプレゼントを持ってきますよ」
竜ちゃんがよろよろと立ちあがると、居間を出て行った
「プレゼント?」
私は首をかしげた
「学校、行きたがってただろ?
有栖川が無事、高波を落とした
お礼に、愛子の望んでいた高校編入の手続きを俺がさせてもらった」
「え?」
「金の心配はねえよ
有栖川さんにきちんと払ってもらったから」
払ってくれた?
そんなの知らないけど…いつ?
「不思議そうな顔だな
高波逮捕直後に、有栖川にお願いしたんだよ
金、出せって」
「それってお願いじゃなくて…脅しじゃないの?」
貴美恵さんが横から突っ込みを入れる
「まあ、どっちだっていいんだよ
彼はきちんと入学金を払ってくれたんだから」
勇人さんが、ぶっきらぼうに答えた
「いいんですか?
本当に、通っていいんですか?」
「いいも、何も
有栖川さんが金を払ったんだから、9月から愛子の席は紫桜に用意されてるんだよ」
勇人さんが苦笑した

