『まずは何処へ行くんだ?』
「ルネ様はフラッペ山に囚われてるからそこを目指すの!」
アリルが興奮気味に空を指す。心慈は歩きながら地図を売ってそうな店を探していた。
「マスター早く行こうよ」
『待て、旅に出るなら準備が必要だってアリルさっき言ってただろ。食べ物、飲み物、アイテム…』
心慈はローブの下に着てある自分のジーンズのポケットに右手を突っ込んだ。が、
『財布がない…、なんで?此処に来る時に落としたか!?』
財布を失くしたショックで焦ってる心慈をアリルが心配そうに眺めている。
「マスターどうしたの?忘れ物?」
『財布がないんだよ』
「サイフってなぁに?」
『金が入ってんの!』
「カネ…?それってタメトリタ―の事?」
「ルネ様はフラッペ山に囚われてるからそこを目指すの!」
アリルが興奮気味に空を指す。心慈は歩きながら地図を売ってそうな店を探していた。
「マスター早く行こうよ」
『待て、旅に出るなら準備が必要だってアリルさっき言ってただろ。食べ物、飲み物、アイテム…』
心慈はローブの下に着てある自分のジーンズのポケットに右手を突っ込んだ。が、
『財布がない…、なんで?此処に来る時に落としたか!?』
財布を失くしたショックで焦ってる心慈をアリルが心配そうに眺めている。
「マスターどうしたの?忘れ物?」
『財布がないんだよ』
「サイフってなぁに?」
『金が入ってんの!』
「カネ…?それってタメトリタ―の事?」



