一線  死神は舞う

通路を抜けた瞬間、

一気に辺りが明るくなった。



縦にも

横にも


広い空間が広がる。



今まで暗かったせいなんだろう。


目が開けていられなくなった。




キィン・・・



シュ・・・シュ・・・



ザシュ・・・





飛び交う音に、

だんだんと体が小さくなっていく。