一線  死神は舞う

「私ったら気が利かなくて

・・・申し訳ありません」



「いえ・・・」



ヴィラに目をやる。


ヴィラは

不思議そうに俺を見ている。



俺・・・

なんか変なこと言ったか?



ヴイラが

小声で俺に呟く。



「拓弥、

猫舌ってなんだ?」