一線  死神は舞う

ヴィラが俺達の到着を待つはずもなく、

アリアが追い付いた時点で進み出した。



俺はザロクの隣で、

そのままザロクに合わせて飛んだ。




「一日にしちゃ、

すげぇ上達だな!


さっすが拓弥」




ザロクが笑顔で俺に言う。




「・・・サンキュ。


そう言われてもさ、

相場がわかんねぇから」



戸惑う俺に

ザロクはすぐに続けた。