一線  死神は舞う

アリアが飛び上がる。




「拓弥、

行こうぜ!」




ザロクは俺に向かって

笑顔で合図すると、

勢いよく飛び上がった。



気付くと、

俺の足も地面を離れていた。




わざわざ願わなくても、

体が動くようになったみたいだ。




そのまま

ヴィラとアリア目掛けて、

ザロクの後に続いた。