一線  死神は舞う

「じゃあ、始めますわ」




アリアの視線が、

やっと俺の目をとらえた。




「拓弥なら

大丈夫ですわね・・・」




アリアが静かに、

呟くように言った。




俺ならって・・・


考える間もなかった。







次の瞬間、

アリアは手を離した。