一線  死神は舞う

「拓弥、

あなた、

認められてるんですわ。


試験を受ける前から。


衣装だって、

試験のときはありませんし」




「・・・俺が?」


認められてる?





正直、

信じられなかった。




「これで拓弥が失敗したら、

ヴィラ様にも影響するんですからね?」



アリアが俺を睨む。



「あ・・・ああ!


頑張るよ」