一線  死神は舞う

「拓弥だって、

今あたいにタメ語じゃん。


試験に合格したら、

拓弥は死神見習い。

あたいのほうが地位は上になるんだよ?

アリアや、ザロクだって・・・」




・・・そっか。




たしかに今更直せないわ。







「公の時には気をつけろよ?」


ヴィラが俺に言った。



「アリアやザロクはともかく、

四天王以上ってのはめんどくさいんだよ。

あと、ガットにも」




「・・・あ、ああ!」



それは遠回しに、

公の場以外ではタメ語でいい、と

言われているように思えた。