「それじゃ。」 軽くあいさつを済ませコンビニに入ろうとドアに手をかける。 すると腕をガシッと掴まれる。 ビックリして振り向くと 「え… あ、葵?今度は何?」 そんな葵の頬は赤く染まっている。 熱があるのかと思って葵の額に手を当てようとする。 が… 「暁ちゃん…