「桐夜は―――――でしょ? 私は――ってヤツ。―――――頼んだわよ。」 「ああ。」 角を曲がろうとすると 聞きなれた声。 ―桐、夜? 桐夜?昼間とは だいぶ違う雰囲気・・・・。 何?誰と話してるの? 前にいる女、誰? すっごいキレイ。