びっくりした。 いるはずのない人がいたんだから。 「男いたのかよ。 てか、何? あいつとあうため同窓会なんて嘘ついたの?」 「龍平!違うよ。 ただ、家が隣だから一緒に帰ってただけ。」 そこにいたのは龍平だった。 「お前は、俺の彼女じゃないの?」 龍平が怖い。