「あっそ。」


と言って、帰ってしまった。


えっ?私なんかした?
同窓会っていけないこと?

もう、訳わかんない。


私は、萌花に


「いこ!」


と言って、みんなと待ち合わせしている場所まで急いだ。


萌花は、私と龍平のことを気にしているみたいだったが、私はそれに気づかないふりをした。