サーカステント

行く宛てもなく家まで歩くことに。


眠くないし、まだ帰りたくないなぁ~


「龍!デートしてくる!」

と言って雷があたしの手を取った。

あたし達ファンに内緒で付き合ってます!

「おう!いってら~」







少し歩いて着いたのは、最近出来たショッピングモール。


「‥ばれるよ?せめてサングラスかけてよ」

「大丈夫だって~」

絶対大丈夫じゃないって~


ほとんど無理矢理中へ