私は聞えるか聞えないかの声で返事をする。







2人の間に微妙な空気が流れる。










「・・・・」









「三島さん。」






「え?」







ピンポンパンポーン・・・








『桐島先生、至急第2会議室までお越しください。』











桐島先生に呼ばれ顔を上げた瞬間放送が入る。