「あのね。 そういうのじゃなくて、 オレは自分の身の回りのことは何でも出来る。 自分で何でも出来る男の子になりなさい。 って、 姉ちゃんにしごかれたから。 そういうことを、 言いたいんだ」 そうか。 そういえば、 ソウマのおうちは 早くに母上を失くしているから、 各自、自分のことをやらなくちゃいけなかったんだ。 姉ちゃんだって、子供だったわけだし。