怪我、してたんだ。 ソウマの傍にいく。 あたしのことを目で追ってる。 けれど、 苦しそうで。 はっ。 ソウマ、息、出来てない。 あたしは、 驚いてソウマの背中を叩いた。 「ソウマ?ソウマ?息して?」 あたしの方が、混乱してしまう。 ダメだ。 あたしが取り乱しちゃ。 けれど、 ソウマはふっと息を吐いた。